探偵オペラ ミルキィホームズ
第2話 「ポケットにパンを」の感想です。
コーデリアさん マジお花畑
1話はおとなしく始まった感じですが、
2話から少しずつ本性を現し始めます。
最初に化けの皮が剥がれるのは
コーデリアさん

後に視聴者から
「コーデリアさん マジお花畑」と評される片鱗が
見え始めます。
世界名作劇場シリーズの主人公のような
辛く悲しい世界(妄想)に入り込む
コーデリアさん。
皆の幸せを願っているようで
実は自分勝手な彼女の酷さが笑えます。
うまうま棒を吸い込む
コーデリアさんが握りしめて砕いてしまった
『うまうま棒』。
シャロの「吸いましょう!」の言葉とともに
床にはいつくばり、うまうま粉を吸い込む
シャロ、ネロ、エリー。
ミルキィホームズ 吸いましょう.png
「持って行かれた」瞬間でしたね。
ミルキィホームズという作品に。
いや~、酷い。
早くもここまで堕ちるとは。
ムチ・オブ・ラブ
この作品の特徴の一つとして、
手書き文字が挿入されることが度々あります。
この2話だと「ハラ切れ」とか。
根津が二十里先生に
お尻ペンペンされるシーンでも
女生徒の「まあっ」とか
「あらやだ」とかいうセリフが
書かれています。
これ、実は絵コンテの段階で
監督が書いているそうですね。
作画監督のアドリブとかではないそうです。
その場のノリで勝手に書いちゃったような
感じがしますが、
こういう細かい点こそ
大事にするところに
こだわりを感じます。
しかし、生徒に愛のムチを下す
教師が半裸というのも
狂ってますね。
かまぼこの可愛くなさ
2期までみて、ついに一度も
可愛いと思わなかった
猫の「かまぼこ」。

眉間に皺が寄っているマスコットなんて
ほかにいるでしょうか?
パンをくわえてるところなんて
憎たらしささえ感じます。
でも、そこがいいんですよね。
コーデリアさんが描いた
似てない絵のほうが可愛いって
どういうことでしょうか?
牢屋の中
無実の罪を自ら被り、投獄された
コーデリアさん。
ヘアピン一つで壁に妄想の世界を掘ります。
酷い絵ですが、
彼女の中ではかなりの美談となっており
ジャンヌ・ダルクに自らを重ねるほど。
コーデリア視点では
名画となっています。
釈放されたにもかかわらず
「はい~?」はないでしょう。
まるで「じゃますんな」とでも言いたいような顔。
霞を食べて生きる仙人のように
コーデリアさんは妄想さえあれば
生きていけそうです。
さて、この回で初お披露目のものは幾つかあります。
シャロの「て、なんでですか~」とか
「あなたが犯人ですね」とか。
そして、生徒会長・アンリエットさんの「ですが」。
かまぼこが4人の連帯感を強くするから
ペットを飼うのを許したのか、
それとも4人が可愛いからなのか。
次回予告の「犯人は私です。ウフ」も
素敵なアンリエットさん。
このころはまだ、のちの苦労を知らない・・・。