原画陣があまり名前を見ない人たちのせいか、いつもと違う感じがする。少し福満しげゆきっぽいというか。

ある村で「猛霊はっさん」を呼ぶ祭が行われる。だがTV局が祭をショーアップしようとしたり、拝殿の板を剥がしたりと、大人たちの行いは見るに耐えない。
親が「猛霊はっさん」になって現れることを願っていた友彦は、業を煮やし単身立入禁止の島へ。
鬼太郎達も向かうのだが、そこにいたのは水精翁という妖怪。一反もめんはこうして作られる・・・ではなく、人の死体をローラーで延ばして「猛霊はっさん」を作っていたのだ。

妖怪水車を止めるため水を操る妖怪を呼ぶ鬼太郎。すぐそばまで水車が来てるのに悠長なことで・・・と思いきや意外と余裕があった。
「猛霊はっさん」になった両親に会う友彦。こんな姿になった両親を見てショックはないのだろうか。

それで最後まで「猛霊はっさん」と一反もめんが似ていることの説明がなかったのだが、このモヤモヤした気持ちをどうしてくれるのだろう。

脚本:大橋志吉  
演出:山寺昭夫  
作画監督:高田耕一  
美術:松本健治
原画:古山 拓,石塚真由美,茂泉幸子,福地浩子