冒頭、お馴染み水木サラリーマンがレコードをフリスビーのように池へ投げ込む。すると池から出てきたカッパが巨大な亀を放り投げ、不思議な踊りと下手くそな歌を得意げに疲労する。何が何だか。

「仲間の尻子玉がかかってるんですよ!」
初めて聞くし、これからも聞かないであろう台詞。

さら小僧の単純な顔と性格は、いかにも水木しげるのカッパと言う感じ。

歌謡大賞は武道館じゃないのか。なぜウケてるのか分からないが、ヒット曲なんてそんなものかもしれない。

今回はたまにある古い感じの絵柄。歌うと建物が崩れたり、鬼太郎の頭がカッパのようになったりとベタな笑いがまた古い。だがそれもまた良し。

脚本:武上純希  
演出:白土 武  
作画監督:清水 明  
美術:藤田 勉
原画:鈴木佐智子,高田耕一,佐々木久美子,嶋津郁雄