「オベベ沼」という名前がいわくありげで不穏な空気が漂ってますが、内容は他愛のないもの。
はみ出し者のねずみ男とかわうそが「恨み、妬み、嫉み」の精神を発動して田んぼを目茶目茶に。

鬼太郎が大きな岩で川をせき止め、事なきを得るが、せっかく植えた稲は台無し。あの処置では水があふれるのではないかと思ったけど、細かいことは目をつぶろう。

村人とかわうそ、どちらの怒りや悲しみもわかるので、複雑な心情になるお話でした。

かわうそがカッパを従えているのが意外。旦那と呼ばれているのか。

ふと思ったけど、「かわうそ」と「かわいそう」をかけているだけのお話だとしたら、ものすごく手のかかった冗談だなあ。そんなことはないだろうけど。

脚本 大橋志吉
演出 芝田浩樹
作監 松本勝次
原画 芝崎素子,鰐渕和也,林委千夫,安田好孝