冒頭のディスコシーンを担当したのがカリスマだそうで、確かに上手い。上手すぎて浮いてるくらい。

赤い顔のあいつは、「朱の盤」という名前だったのか。カットにより顔の大きさが変わっているような。
「盤」と書いて「ぼん」と読みますが、本来の名称は「しゅのばん」だそうです。
というか公式サイトでは「朱の盆」と表記されていてややこしい。

「こん…ばん…は」
タイトルの赤い絵に被せて、ぬらりひょんの低い声。大ボスらしい泰然自若とした様。これは怖い。

そのあとアーバンなBGMに合わせて目玉の親父が都会の街をゆく・・・と思いきや新聞紙の上を歩いているだけだった、という演出は面白い。

トラックに描かれているマークが東映の長ねこになっていますが、なんか不自然。もともとは違うマークだったのか?

モブの顔の目の小ささに時代を感じます。大友克洋系の顔。

手が離れないギャグシーンもカリスマか?中割を排除したリミテッドな動きが小気味良い。

おばばは映画を知らないのにゴジラは知ってるのか。

後に作監となる平田かほるが原画に入っている。演出は今沢哲男。
なんか鬼太郎が大人っぽく感じる、クールな回だった。

脚本 大橋志吉
演出 今沢哲男
作画監督 山本福雄
美術 阿部泰三郎
原画 山本福雄、井上俊之、平田かほる、芳賀伸行