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2013年5月13(月)ニコニコ生放送にて放送された『俺達の生コメあいまいみーナイト!』(タイムシフトなし)の感想です。

阿佐ヶ谷ロフトAで開催された、アニメ『あいまいみー』トークイベントです。
《出演》向清太朗(天津)・いまざきいつき(アニメ「あいまいみー」監督)ほか

DVDには声優さん達のコメンタリーしか収録されていないため、その代わりに天津・向さんや監督のコメンタリーをやろうというイベントですね。

冒頭からプロデューサーの詩吟で始まるという暴挙で始まった『俺達の生コメあいまいみーナイト!』。

最初は下ネタ多めなのかと思いきや、FXなどいくつかのネタを気に入ったためアニメ化しようと思ったと監督。
音楽担当の方も原作を読んでどんな曲にしようか悩んだため、マーティーに丸投げしたとのこと。

プロデューサー曰く、ネットで掲載されている原作漫画からアニメ作品を選ぶことになり、「あいまいみー」に白羽の矢が立ったとのことです。「原作者がいい人でよかったです」(小並感)

麻衣が吐いているバックですが、1話は井の頭公園。
アニメを作っている会社の高円寺と監督の住む吉祥寺の間にあるスポットから選んだそうです。

ここからコメンタリー。(前半のみです。ご了承下さい)
1話
愛のキラキラはレイヤー分けして動くはずだったけど、直していないところに悔いが残っている。
1話で「みんなのFX」を繰り返して入れたかったが、全国展開することを考慮して、1話に入れるのはやめておいた。
小学生の頃から愛は漫画を描き始めたと設定して、ノートは27冊目ということに。
「たけなわ」ネタを最終回に入れることは、最初から決めていた。

EDのドット絵は、愛の昇竜拳、おばあさんの虚空戦士、木につかまるミイなど、よく見るとアニメには出てこないネタが隠されている。

2話
ヤムーがくれたお金は3人分のジュース代。
嘔吐バックは阿佐ヶ谷。
嘔吐は最初からやろうと決めていた。2話の教室はポスター貼り忘れ。
ヤムーのロープを歪ませて描いたらいい感じだったので、机も歪ませてみた。
外の塔はスカイツリーができた当時だったので、この世界でも塔が欲しかったから。
麻衣は死んでるかどうかわからないが、5話は本当に殺そうと思ったと監督。
ぽのか先輩はツボが何パターンかある。

3話
棚で光る目は手違い。
本当は教室中いろんなものがあるはずだったが、制作の都合で手間をかけられなくなったため、何かいると匂わせている。
嘔吐バックは西荻窪。
ペンのインクがかかった時のミイの声だが、声優さんがたまたま出した声が良かったので大きめに入れておいた。
ミイが電柱に捕まっているカット。ポスターに「処女」と書かれているが、この物語の世界だからお目こぼしを・・・的なことを監督。

4話
ポスターがちょぼ絵になっている。
嘔吐バックは荻窪の陸橋。
ラーメン屋の「西日暮里」は、あいまいみーの世界を西日暮里にしたため。
メニューは原作の別のネタから拝借。
ラーメンは海苔が上手く描けた。
玉子の近くは「たまご無料」と書かれており、割り箸失敗は監督の定番ネタ。
瞳に映る「闇金」は反転しても変わらない字をチョイス。
運転手の怒っている声は、手違いでほとんど聞こえない。
この回は「バカボン」や「ど根性ガエル」を意識して作った。

5話
冒頭の「USBメモリ」は客が面白いと思うか議論になった。
嘔吐バックは高円寺。
愛は金田飛び。
謎のキャラクターたちは「生あいまいみー」でキャストが描いた絵。謎のウサギはちょぼさんが買ったおみやげ。このあたりからしばいぬ子が。
ツボに入っているぽのか先輩をフリーザみたいにしようというプロデューサーに対し、「違う」と監督が反発したとのこと。

6話
妄想アイロニー登場。
受ける受けない関係なしにやった。
ちょっとズレてるシンバルの音は監督の意図。
嘔吐バックは生あいまいみーのスタジオ。
自販機のデザインはこの作品のスタイルが固まったあらわれ。小物には気持ちの悪いものを色々入れておこうという意図。
ボトルの中身が分かるのか?という点はもめたが、状況からして分かるだろうし、ニコニコのコメントで解説が入るだろうと予測した。
もちになった時の歌は、監督がなんとなく鼻歌で伝えた。監督が原作を読んだとき浮かんだメロディがもとになっている。

 
ということで、結構作りながら探り探り世界観を固めていったようですね。手違いや意図が伝達していないところも多いようで、謎のカットなどはそうして生まれた産物みたいです。そういうところも『あいまいみー』らしいと思いました。

あいまいみー関連グッズについてはこちら。DVDの感想もあります。
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