とりあえずこの回のために今まで観続けてきました。
アニメ『うる星やつら』 52話「クチナシより愛をこめて」の感想です。

やはり見所はBパートの、あたるがクチナシの花を持って走るシーン。
うる星やつら 52話 クチナシ 流線
切れ込みのような流線により、向こう側にいるあたるの姿が見えるのが面白い。

また、向かってくるあたるがカメラの前を通り過ぎると天地逆転するカットがあるのですが、
一瞬あたるが宙を走っているような錯覚を起こさせる遊びをしています。
うる星やつら 52話 クチナシ 逆さま走り
あたるは逆さまになっているのに、左下の建物はまだ、そのまま残っています。
このあとカメラが反転するわけです。

そのほか、背景動画の端々に映るスーパーマンや兵隊、リーゼントなど。あたるだけでなくアニメーターもやりたい放題、まさに暴走。「STOP」という表示も無視して走り続けるテンションに、時代の勢いを感じました。

でも一番気になったのは、花屋のちょっと抜けてるお姉さんの瞳が、ハイライトもなく塗りつぶされている点ですが。

あと、テンのビニルハウスが、臭い宇宙人「フラットウッズ・モンスター」に似ている気がします。
フラットウッズ・モンスター

第52話 「クチナシより愛をこめて」が収録されている「うる星やつら」Blu-rayBox第1巻は2013年3月27日発売です。
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