TVアニメ『氷菓』ドラマCD2の感想です。
Vol.1よりもさらにパロディ満載のvol.2。
元ネタが全然わからなくて唖然としましたが、どうせやりたいこともないし、私気になりますので、調べながら楽しみました。

1:「安城さんのものすごい原作」
氷菓 ドラマCD2 田名辺と折木
安城さんとは「夕べには骸に」の原作者・安城春菜のこと。
ついぞ描かれることの無かった「クドリャフカの順番」の原作を肌身離さず持っている田名辺先輩。
真面目で穏やかなその外見の裏は、とんだムッツリスケベでした。
陸山先輩が描かないのは、下心を見透かされているからでは?

2. もし奉太郎と里志がコンビニ店員だったら (後半)
・コンビニ受け取りは便利だよの巻
予約した薄い本をコンビニで受け取りしようとワクテカで来店した摩耶花。
しかし店員が奉太郎と里志のため、タイトルを読まれ赤っ恥。
絶叫しながら逃げ去る摩耶花が可愛い。

ただ、元ネタが分からない・・・。ピー音で消されているため、調べようがないんです。
「ノー」「チク」というキーワードで頑張って検索したのですが・・・。
『氷菓』ドラマCD2のレビューもほとんどないし、困った。

・ついにやる気を出したよの巻
「やる気が出るアメ」を食べた奉太郎。そこにやってきたのは・・・誰だっけ、名前が思い出せない。
そう、谷くんでした。やる気マンマンの奉太郎に戸惑う谷。珍しい組み合わせです。
ラストの冷めてる里志が良いです。

3. 漫研の頑固者
このCDのハイライトといってもいいでしょう、摩耶花と河内亜也子(ナコルル先輩)の言い争い。アニメでは「名作の定義」という難しい議題で論争していましたが、この話ではもっと低俗な「どっちのコスが上か」で争います。仲が悪いようで実は良い二人。トホホなオチもいいですね。ちょっとエスプリも効いてます。

4. 氷菓クエストそして古典部へ…
姉貴・折木供恵から勇者になれと無茶ブリされた奉太郎。省エネ勇者は魔王を倒すため旅に出ます。
このエピソードでは遠垣内(とおがいと)先輩が大活躍。というかヘタレ役。なんか愛されてますね、制作者に。

摩耶花が武闘家、えるが僧侶というのはピッタリ。
「みなさんひどいです」といいながら敵モンスター・遠垣内を回復するえる。
そのせいで何度もやられる羽目になる遠垣内。天使のような悪魔・えるの酷さに笑いました。
氷菓 ドラマCD2 僧侶える

5. 『コ』のつくものを用意しろ
『コ』のつくものとして、えるのコスプレ写真を用意するという里志。
写真部によると、高値で取引されているとか。さすがえるたそ。
「古典部の沽券に関わるんだよ!」とかいって止める奉太郎の可愛い面が見られます。

6. お披露目会
「機動戦士ガンダム」「太陽の牙ダグラム」を引用したスペースオペラ。
宇宙船に残された二人という設定は、けっこうメジャーな妄想なのかもしれません。
かの漫画家・田中圭一氏は中学3年間、宇宙船の中でお姉さんが人類の繁殖方法を教えてくれるという大河ズリネタを一日一話ずつ妄想していたそうです。

メインヒロイン・えるの面目躍如というべき大活躍。
ピチピチスーツにおもらし。2年早く目覚めたというえるたそは、奉太郎に何をしていたか・・・。音声だけの方が逆に、妄想が止まらへん。

ドラマCD2は2作目だからこそできる冒険と言いますか、一聴した限りでは、あまりに原作とかけ離れた内容に驚くかもしれません。しかし、慣れてくるとその濃さというか変態性が癖になってくると思います。

とりあえず、この奇妙なジャケットは必見です。
氷菓 ドラマCD2

vol.1の感想はコチラ

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